Studioアクセシビリティチェックシートを公開しました
Studioでのアクセシブルなサイト制作のためのチェックシートを公開。WCAG 2.1レベルA・AAの達成基準をもとに、Studioを使用した代表的な達成方法を解説。
2024.10.22
Information

Studioを活用したWebサイト構築プロセスにおいて、アクセシビリティを考慮した制作を行うためのチェックシートを公開いたしました。このチェックシートを用いて、制作過程でサイトのアクセシビリティを随時確認しながら作業を進めることができます。
国際標準のアクセシビリティガイドラインである、WCAG 2.1のレベルAおよびAAの達成基準を満たすために必要な対応を、参考資料とともに一覧にしています。 また、達成基準項目の中で、Studioの仕様により自動達成されるもの、現段階で達成ができないものについても解説しています。

こちらのヘルプ記事に掲載している「スプレッドシート」のコピーを作成し、ご活用ください。
Studioアクセシビリティチェックシート|Studio Help
なお、本チェックシートの他、Studioでは以下の資料を公開しています。
これらの資料は、Studio自体がWCAGの各項目にどの程度対応しているかを確認する際に役立ちます。
導入検討や制作の段階でぜひご活用ください。
私たちのアクセシビリティへの取り組みについて、詳しくはこちらのページをご覧ください。
アクセシビリティへの取り組み | Studio
本チェックシートは、Ubie株式会社様がアクセシビリティの専門家(伊原氏)監修のもとで社内用に作成されたものを同社のご厚意により提供いただき、このたび一般公開する運びとなりました。
Ubie株式会社様コメント:
Ubieではコーポレートサイトをはじめ複数のWebサイトでStudioを使っています。Webアクセシビリティに詳しくないメンバーでもStudio製Webサイトのアクセシビリティチェックができるように伊原さんと協力して専用のチェックリストを作成しました。皆様のお役に立てれば嬉しいです。
伊原 力也 氏について:
2017年よりfreee株式会社に参画。ソフトウェアによる多様な働き方の実現を目指しアクセシビリティ啓発を実施。外部コンサルタントとしてStudioでも活動。共著書に『Webアプリケーションアクセシビリティ』(技術評論社)など。
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