Webフォントサービス「FONTPLUS」と連携開始。新たに540書体以上が無料で利用可能に
FONTPLUS提供フォントが追加され、STUDIOでのフォント選択の幅が大きく広がります。
2024.04.10
Product Update

2024年4月10日より、STUDIOはフォントメーカー Monotype とフォントワークス株式会社が運営するWeb フォントサービス「FONTPLUS」との連携を開始いたしました。Monotype のフォント「Helvetica Now」やフォントワークス和文フォント「フォントワークス筑紫ゴシック」など人気の高いフォントがご利用いただけるようになりました。
より多くのフォントから、最適なフォントが選べる
STUDIOでは、これまでGoogle社が提供する「Google Fonts」とモリサワ社が提供する「TypeSquare」がご利用いただけました。今回の FONTPLUS との連携により、フォントワークス社と Monotype 社の計540書体以上が追加され、利用可能なフォント数が大幅増加しました。
Webサイト上でブランドのイメージを視覚的に伝える重要な要素の一つであるフォントを、より豊富なラインナップの中からお選びいただけます。
新しいフォントを含め、全てのフォントは無料でご利用いただけます。革新的、伝統的、フレンドリー、高級感など、ブランドイメージに適したWebサイトの印象作りにぜひご活用ください。
FONTPLUSフォントの一部をご紹介
フォントワークス 筑紫A丸ゴシック

デジタルフォントの標準的な丸ゴシック体とは一線を画す書体です。現代の感覚で味わい深い丸ゴシック体を設計しました。ふところの広い現代風なデザインではなく、ふところを絞ったデザインの丸ゴシック体です。「漢字」は幾何学的な直線処理ではなく、温かみのある丸みを帯びたラインを意識して設計しています。「かな」はニュートラルなデザインです。文字を組んだときの書風は格別です。
引用元:筑紫A丸ゴシック Std B | Webフォント・サービス FONTPLUS
たづがね角ゴシック

たづがね角ゴシックは、Monotypeの欧文書体、Neue Frutigerに合う日本語書体として開発がスタートしました。Neue Frutigerのような〈安心感〉をもつヒューマニストサンセリフ体として、サイン・書籍・広告・Web等、用途を限定しない汎用性の高い製品を目指しました。
引用元:たづがね角ゴシック StdN Medium | Webフォント・サービス FONTPLUS
フォントワークス 筑紫ゴシック

筑紫ゴシックは2003年にリリースした筑紫明朝ファミリーとのデザインの整合性を基本に置き、開発を進めてきました。使用範囲は書籍、雑誌、カタログ、リーフレットなど幅広く、品位を要求される場合にも対応できるように文字の質感を重視しています。本文、キャプション、小見出しから大見出しまで最適な表現となるよう設計した全8ウエイトのゴシックファミリーです。筑紫ゴシックの書風は、モダンなシャープさやクリーンな硬質さを備えた部分とクラシックな味わいや柔らかな部分を融合させており、オーソドックスでありながらも見る人に新鮮さを与えることができます。
引用元:筑紫ゴシック Pro B | Webフォント・サービス FONTPLUS
Helvetica Now

Helvetica Nowは、1957年にデザインされたオリジナルのHelveticaを新たにデジタル化した書体ファミリーです。40,000近い数字や記号を含む全ての文字を最適化することにより機能性・視認性が向上しました。
引用元:Helvetica® Now Display Bold | Webフォント・サービス FONTPLUS
※Monotype 、フォントワークス株式会社、FONTPLUS 、フォントワークス 筑紫、フォントワークス筑紫ゴシック、たづがね、およびHelveticは日本で登録されているMonotype Imaging Inc.の商標であり、その他の国や地域でも登録されている場合があります。
全書体のリストと使い方や仕様については、以下のヘルプ記事をご覧ください。
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