小売・卸売・物流
ランディングページ
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課題
効果
・社内工数を削減しつつ、アウトプット量を増やせた
・ノーコードでデザイン性の高いページを制作できるようになった
・コーディングの工数を削減できた分、企画やデザインに時間を割けるようになった
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今回はクリエイティブ・コンテンツチームに所属しているデザイナーの菅様と山本様に、Studioを導入したきっかけや導入後の効果などについてお話を伺いました。
クリエイティブ・コンテンツチーム
デザイナー
菅様
クリエイティブ・コンテンツチーム
デザイナー
山本様
⎯ Studio導入前はどのような体制だったのでしょうか?また、どのような課題がありましたか?
菅様:Studioを導入する前は、デザイン関連と開発関連のメンバーが一緒になって一つのチームを構成していました。具体的には、エンジニアが4名、デザイナーが3名いたので、それなりにコンパクトなチームで活動していました。
開発や制作も社内で内製し、インハウスで事業を展開していましたが、大規模な開発組織を持っているわけではないため、慢性的なリソース不足が課題となっていました。さらに、プロジェクトが増えてくるとコストも相応に大きくなります。その中で、どのようにして手軽に量産を進めるか、という点が大きな課題の一つと感じていました。
⎯ なぜ、Studioの導入を決めたのでしょうか?
菅様:Studio導入の最大の目的は、コスト削減でした。そこで複数のノーコードツールを検討しており、Studioが他のツールと比べても直感的に操作できる点や、我々のやりたいことにマッチした内容を提供していると感じ、導入を決めました。
⎯ 「やりたいこと」とは具体的にどのようなことだったのでしょうか?
菅様:Web広告用のランディングページの制作です。特に重視していたのは、高速でPDCAサイクルを回せる量産型のページを制作することです。
そのため、非デザイナーでも非エンジニアでも更新や運用が容易にできる使いやすさが重要であり、この点において、Studioは非常に使い勝手が良く感じました。
⎯ Studioを導入する際に、大切にしていたポイントはありますか?
菅様:コスト削減とツールの使いやすさです。使いやすさを重視した背景には、組織の規模が変わり、制作に関わる人数が減少したことがあります。そこで、非エンジニアや非デザイナーでも更新作業ぐらいはできる状況を作りたかったのです。
そして、ツールが使いやすいかどうかは、ツールに不慣れな人たちも含めて、全てのメンバーが効率的に作業できるかどうかに直結する重要なポイントだと考えていました。
⎯ 実際にStudioを利用してみた感想をお聞かせください。
菅様:まず初めに感じたことは、アップデートが頻繁に行われているのでStudioでできることが多く、非常にありがたいという点です。StudioのCMSは我々のニーズに十分応えてくれており、さらにコスト面でも4〜5割の削減につながっていると感じています。そういった点で、非常に助かっています。
山本様:私は元々Webデザインの経験があまりなく、Studioを利用し始めた理由の一つは、初心者でも使いやすそうだったという点です。実際に使用してみて、感覚的に操作ができるので、非常に魅力的だなと感じています。
⎯ Studioのどのような機能をよく活用していますか?お気に入りの機能があれば教えてください。
菅様:主にランディングページの制作に、コンポーネント機能を利用しています。例えば、店舗一覧のような独立したページを各ページに埋め込む作業がありますが、一からすべてのページを作成するのは非現実的なので、この機能は非常に重宝しています。
また、CMSでのモデル管理機能もカテゴリ管理に活用していて、これが助けとなっています。このような機能群があるおかげで、効率的にWeb広告やランディングページの制作を進めることができるので、非常に感謝しています。
山本様:私もStudioで主に活用しているのはコンポーネント機能です。この機能を用いることで、似た構造のページを複数作成し、それぞれに異なるストーリーを追加することが可能です。
実際に先日も20ページほど作成した際には、この機能のおかげでスムーズに作業を進めることができました。以前はCMSの機能を利用せず、すべて手動で行っていたので非常に時間がかかりましたが、今回はコンポーネント機能が利用できたので、効率的に作業を進めることができました。
⎯ 制作にあたって悩んだところ、こだわったところはありますか?
菅様:コーディングの必要がなくなったことで、コンテンツ企画やデザイン制作にかける時間を増やすことができました。そこに時間を割けるようになったことで、企画やデザインがいちばん重要で大変だということを再認識しました。
⎯ 実際にStudioで制作したサイトは非常にデザイン性が高いと感じたのですが、デザインにおけるポイントなどありますでしょうか?
菅様:デザインに関して特に気を付けているポイントは、まずメインで運用しているサイトのトーン&マナーを保持し、その世界観を維持することです。これはサイトが一貫した印象を保ちつつ、その世界観を引き継いで展開できるかどうかを重視しているからです。
さらに、デザイン作成時にはアニメーションやちょっとしたギミックを取り入れたいと常に思っています。以前はコーディングの制約でそういった要素を諦めざるを得なかったこともありましたが、Studio導入後は、デザインがより豊かになったと感じています。そういった面でも、Studioは魅力的なサイトを作りやすいと感じました。
⎯ 導入後の変化や反響はいかがですか?
菅様:Studioを導入してからは、アウトプット量が格段に増えたことによる社内からのポジティブな評価だけでなく、社外からの反響も非常に良好です。
デザイン系のアーカイブサイトなどで特集していただいたことや、SNSで「ノーコードでここまでできるんだ」といった投稿を見かけることもあります。
⎯ 導入した成果を感じるポイントを教えて下さい。
菅様:一番の成果はやはり、アウトプット量が増加したことによって制作や改善のコストを削減できたことです。
さらに、中長期的な利用においてもメリットを感じ始めています。例えばコーポレートサイトのリニューアルに関しても、社内で「次はStudioでやりたいね」といった意見も出ているほどです。
⎯ 実際に得られた成果についても具体的に教えて下さい。
菅様:まず、ランディングページの制作数ですが、Studio導入前は3件程度でしたが、導入後には10件以上に増えました。
また、広告運用を担当するデジタルコミュニケーションチームとランディングページの仕様検討をした後、一週間かからずにページを立ち上げられるようになりました。そのおかげで、社内でPDCAサイクルをスピード感を持って回せるようになるといった効果もありました。
工数の観点では、以前はデザイナー3名で作業を行っていましたが、現在は私一人でWEB広告用のランディングページのデザインを担当しています。デザイナーの人数は減ったものの、アウトプット量はむしろ増えています。具体的には、特にコーディングの作業時間が大きく削減できました。ページ構築の工程で、おおよそ4〜5割の時間を短縮できるようになったと感じています。
⎯ Studioのご利用について満足度を教えて下さい。
菅様:サポート体制に関して、個人的に満足度は100%と感じています。スピーディーな返信が得られる点が非常に良いと感じていますし、サポート窓口の方がStudioについて深く理解していて、的確な返答が得られることも評価点が高いです。
⎯ Studioはどのような会社やプロジェクトにおすすめでしょうか?
菅様:ある程度の規模のコーポレートサイトの運用や、イベント関連の特設サイト制作において効果を発揮します。さらに、将来的にはオウンドメディアの制作や運用にも利用できるのではないかと期待しています。
弊社としては今後、Studioを活用してコーポレートサイトのリニューアルにも取り組みたいと思っています。
⎯ 引き続きStudioがご支援できるよう改善を進めてまいります。貴重なお話をありがとうございました!
※掲載内容は取材当時のものです。
業種
小売・卸売・物流
従業員数
101〜1,000名
利用用途
ランディングページ
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