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課題
効果
・毎月約10時間かかっていたセキュリティ対応が不要になった
・既存のWebサイトの世界観を引き継いで、ノーコードで新しいサイトを制作できた
・コンテンツの更新をインターンスタッフでも簡単にできるようになった
富士通株式会社は、「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくこと」をパーパスに掲げ、さまざまなテクノロジーやサービスの提供、そして企業のDXを支援する企業です。
今回はコンバージングテクノロジー研究所 DE&Iプロジェクトグループのマネージャーである今村様と、今回ご紹介するプロジェクト「エキマトペ」のグラフィックデザイン・モーションデザインとWebサイト制作でご一緒している株式会社方角 デザイナーの方山様と佐藤様に、Studioを導入したきっかけや導入後の効果などについてお話を伺いました。
コンバージングテクノロジー研究所
DE&Iプロジェクトグループ
マネージャー
今村様
株式会社方角
代表取締役/デザイナー
方山様
株式会社方角
デザイナー
佐藤様
–Studio導入前にどのような課題を感じていましたか?
今村様:元々はWordPressでWebサイトを運用していましたが、社内のルール変更やセキュリティ対応の強化が求められるようになり、その対応に大きな工数がかかっていました。また、サイトの保守を外部の制作会社に委託しており、確認・報告などにコミュニケーションコストが発生していたことも課題でした。
このような背景から、セキュリティとコミュニケーションコストの課題を、同時に解決できるノーコードツールへの移管が必要だと感じていました。
–なぜ、Studioの導入を決めたのでしょうか?
今村様:Studioを導入する決め手となったのは、主に2つあります。まずは、サイトの運用・保守の手間が少ないことです。セキュリティ問題の解決策を模索しているなかで、社内でStudioを活用してLPの制作を行っているプロジェクトがあることを知りました。詳細を聞いてみると、Studioならセキュリティ対応に関わる作業が不要になるということがわかり、導入を検討し始めました。
次に、Webサイトの世界観にまでこだわれるStudioのデザイン性の高さです。今回のプロジェクトは社会的なメッセージ性の強い取り組みだったので、その世界観をWebサイトでも表現することが重要でした。なので、ノーコードツールへの移行にあたっても、その世界観を新しいサイトでどこまで再現できるかを重視していました。これについては、これまでエキマトペのプロジェクトでご一緒していた、Studio Expertsの方角さんに相談しました。相談の結果、Studioなら世界観を維持しながら移行できることがわかり、方角さんと連携しながらStudioの導入を進めることになりました。
–実際にStudioを利用してみた感想をお聞かせください。
今村様:Web制作のリテラシーが高くない方でも、直感的に操作できる点が非常に魅力的です。操作が簡単で、UIも非常にわかりやすいと感じています。
佐藤様:Studioを初めて触ったときから、どう使えばよいのかが直感的にわかりやすかったです。使い方は独学で勉強したんですが、すごく使いやすくて、触ってるだけで楽しかったという印象があります。ライブプレビュー機能があることで、制作中のページがどのように表示されるかをリアルタイムで確認できるため、作業が進めやすいことに感動したことを覚えています。
–Studioのどのような機能をよく活用していますか?お気に入りの機能があれば教えてください。
佐藤様:今回のサイトを制作している途中でStudioのアップデートがあり、カルーセル機能がリリースされました。ちょうど今回のサイトに欲しかった機能だったので、早速活用しました。
ほかには、英語版のCookie処理にカスタムコード機能を活用しました。当初、英語版のCookie処理の方法がわからず悩んでいたのですが、Studioコミュニティで情報収集して解決できました。
今村様:Webサイトへの訪問数など、アナリティクス機能を活用して確認していました。細かい数値までは追っていませんでしたが、メディアで露出した反響などを確認するときにStudioのアナリティクスをよく見ていました。
–制作にあたって、こだわったところはありますか?
今村様:初めて接触したお客様にもどういったサービスなのかすぐにちゃんと伝わるよう、Webサイトのファーストビューにあたるキービジュアルにはこだわりました。以前のサイトでもスマートフォンでも見やすく表示されるかを意識して制作していましたが、Studioに移行した後も同様のクオリティを再現できたと感じています。
–導入した成果を感じるポイントや、実際に得られた成果を教えてください。
今村様:ひとつは、セキュリティ対応の工数がゼロになったことです。WordPressを使用していた際は、セキュリティインシデントへの対応やOSのパッチ管理、バージョンアップなどの対応に毎月10時間ほど費やしていました。しかし、Studioに移行したことで、セキュリティに関連する作業から解放されたことは、大きな成果だと感じています。
もうひとつは、Web制作のリテラシーが高くないメンバーでもコンテンツの更新を行えるようになったことです。インターンスタッフでも、お知らせの更新などサイト運用に容易に関わることができ、とても良いことだと感じています。
–どういった点にStudioの魅力を感じますか?
方山様:「Studioではできないだろうな。難しいだろうな。」と思っていることでも、工夫次第でできることの幅を広げられる、という点がStudioの魅力のひとつだと思っています。実際に、弊社の佐藤もいろいろ調べたり工夫したりして、Studioでできることの幅をどんどん広げています。やればやるほどいろんなことが実現できるツールだと感じています。
–Studioはどのような会社やプロジェクトにおすすめでしょうか?
今村様:新しいプロジェクトにおいて企画に時間を割きたい担当者におすすめです。私自身もStudioを活用することで、外部への情報発信に関わる業務を他のメンバーと分担しやすくなるため、企画に多くの時間を割けるようになりました。
方山様:Studioであれば、画像データの自動圧縮をはじめとする読み込みデータ量の最適化もできるので、SDGsへの取り組みに関心があり、環境にやさしいサステナブルなWeb制作・運用を行いたい企業にも最適だと思います。
※参照:サイトリニューアルでCO2 排出量4割削減!(パシフィコ横浜様 Studio制作事例)
佐藤様:自社でWebサイトを頻繁に更新したい企業やプロジェクトにもおすすめです。Web制作に詳しくない方でも苦手意識を持たずに、運用・更新に取り組みやすいと思います。
–今後Studioを活用して取り組んでいきたいことは何ですか?
今村様:コラムの発信に力を入れていきたいと思っています。これまでは、主に外部のメディアに取り上げてもらうことで情報発信をしてきました。その一方で、Webサイトではプロジェクトの詳細について十分に伝えられていない部分がありました。そのため、これからは自社のWebサイトを通じて、私たちの取り組みをより具体的に発信していきたいと考えています。
–今後もコラムの発信やWebサイトの制作にStudioをご活用いただけるよう、アップデートを進めていきます。貴重なお話をありがとうございました!
※掲載内容は取材当時のものです。
業種
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利用用途
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