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効果
・リッチなサイト制作を自社の強みとしてクライアントに提案できるようになった
・世界観表現の手段として、デザイナーへのサイト制作依頼が増加した
・弊社でのサイト制作サイクルを大幅に短縮できた
株式会社Gaudiyは、ファンが国境を越えて共創する経済圏「ファン国家」の実現を目指すWeb3スタートアップです。NFTやDID(分散型ID)などのブロックチェーン技術を活用してファンの熱量を最大化するWeb3時代のファンプラットフォーム「Gaudiy Fanlink」を、大手エンタメ企業向けに提供しています。
今回はコミュニケーションデザイナーの稲葉様に、Studioを導入したきっかけや導入後の効果などについてお話を伺いました。
コミュニケーションデザイナー
稲葉様
–Studioを導入する前はどのような課題を感じていましたか?
稲葉様:プロダクト「Gaudiy Fanlink」とコーポレートサイトという二つの領域で、課題がありました。プロダクトでは、エンターテインメント企業のパートナーと共にファンコミュニティを構築する「Gaudiy Fanlink」内で実施する企画がありますが、コミュニティのソーシャル機能に注力する中で、簡易的なキャンペーンページビルダーではリッチな表現に限界があるという課題を感じていました。
一方、コーポレートサイトでは、コーポレートサイトの下層ページや採用イベントLPの迅速な作成が急務となっており、既存のWebページの改修作業や、定期的に行っている「ガウディ訪問ごはん」といった採用イベントのプラットフォーム選定に頭を悩ませていました。
–なぜ、Studioの導入を決めたのでしょうか?
稲葉様:当初、デザインリソースが不足していたこと、そしてその少ないリソースが主にプロダクト開発に注がれていたことから、LPの制作に関しては効率化の余地があると感じていました。
さらに、複数のノーコードツールの比較や、ゼロからの開発という選択肢を考慮した上で、デザイナーだけで実装を完遂できるノーコードツールの導入が理想的だと考え、Studioの導入に至りました。
日本語対応やサポートの丁寧さもStudio選定のポイントでした。加えて、Studio Showcaseに掲載されている多数のハイクオリティなサイト事例はアイデアの参考になり、ノーコードツールとしての可能性を示していました。これらが社内の承認プロセスを進める上で、重要なポイントとなりました。
–Studioを導入する際に、大切にしていたポイントはありますか?
稲葉様:一つは、デザイナー以外のメンバーでも容易に運用できるかどうかです。弊社ではチーム構成やプロジェクトのアサインが頻繁に変わるため、作成したサイトが他の人にも扱いやすいか、非デザイナーの社員が保守運用できるかが重要な判断基準でした。
もう一つは、Figmaとの互換性です。私たちはデザインツールとしてFigmaを頻繁に使用しているため、Figmaで作成したデザインをスムーズにインポート・エクスポートできるかが、選定の際の重要なポイントでした。
–Studioのどのような機能をよく活用していますか?お気に入りの機能があれば教えてください。
稲葉様:アニメーション機能とStudio Showcaseです。アニメーション機能を利用することで、「ガウディ訪問ごはん」のランディングページでキャラクターを生き生きと動かすことができ、イメージ通りの表現を実現できたことに大きな喜びを感じています。
Studio Showcaseに関しては、素晴らしいサイトの実例を見ることができ、新たなアイデアのインスピレーションを得ています。
–実際にStudioを導入した後の変化や反響はいかがですか?
稲葉様:「Gaudiy Fanlink」での課題であったリッチなページの制作が可能になり、キャラクターや世界観をグラフィカルに表現できるようになりました。その結果、キャンペーンページやファンリンク内ページの制作依頼も増加しました。加えて、社内のコーポレートサイトやLPの実装にもStudioを活用する機会が格段に増えました。
この変化により、リッチなサイト制作が弊社の強みとしてクライアントに提案できるようになりました。また、採用面ではコーポレートサイトの下層ページにもStudioが利用されるようになりました。
また、クライアントのイベントや企画に合わせたカスタマイズが容易になったため、クライアントからも非常に良い反響をいただいています。
–導入した成果を感じるポイントを教えて下さい。
稲葉様:Web制作のサイクルが大幅に短縮された点が挙げられます。制作コストは削減されつつも、アウトプットの品質は飛躍的に向上しました。
特に、「ガウディ訪問ごはん」のようなイベントにおいては、サイトを見た人々が実際に応募する成果も得られており、デザイナーの採用に関連するサイトやイベントLPでは、期待されているリッチな表現をしっかり提供できていると自負しています。
–実際に得られた成果を具体的な数値で教えて下さい。
稲葉様:「ガウディ訪問ごはん」において、当初の目標を大きく上回る、25件の応募がありました。これは、デザイナーにとって魅力的なコンテンツを提供できた証拠であると感じています。また、制作コストの面では、エンジニアの工数をかけずに実装を完了できたことにより、費用対効果の面で大きく貢献したと考えています。
–Studioのご利用について満足度を教えて下さい。
稲葉様:非常に高い満足度を感じています。Studioは機能改善を頻繁に行っており、特にFigma to Studioのプラグイン実装によって、他のツールを使う必要性がなくなったと感じました。
FigmaからのデータインポートのUIが快適になり、素材のインポートやエクスポートにかかる時間が大幅に削減されたことは、非常に価値のあるユーザー体験の向上だと思います。
–Studioはどのような会社やプロジェクトにおすすめでしょうか?
稲葉様:事業会社や、スピーディーに市場への展開を目指すプロジェクトに適していると感じています。また、限られたリソースの中でエンジニアの工数を割くことが難しいスタートアップ企業にとっても、スクラッチ開発が難しい場合の強力な選択肢になり得るでしょう。
–今後Studioを活用して取り組んでいきたいことは何ですか?
稲葉様:弊社では、エンターテインメント分野でのパートナーシップを通じて構築した「Gaudiy Fanlink」コミュニティの活性化に、Studioを活用していく予定です。コミュニティごとに特化した企画を盛り上げるためのツールとして、その機能を最大限に生かすことで、「ファンと共に、時代を進める。」という私たちのミッションを具体化していきます。加えて、現在は数ページにとどまるキャンペーンページをもっと増やし、情報を迅速にユーザーに届けられる体制をStudioを用いて構築していくことも目指しています。
–今後もStudioを活用していただき、コミュニティの活性化につながることを願っております。貴重なお話をありがとうございました!
※掲載内容は取材当時のものです。
業種
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