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課題
効果
・開発のリードタイムを気にせず、スピーディーに対応できるようになった
・フルスクラッチでの実装よりも、デザイナー完結で効率よくWebページを制作することができるようになり、大幅に工数が削減できた
・コミュニケーションコストも3分の2まで減少した
株式会社Luupは、電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」の運営を行っています。今回はプロダクトマネージャーの石田様と担当デザイナーの方に、Studioを導入したきっかけや導入後の効果などについてお話を伺いました。
プロダクトマネージャー
石田様
–Studioを導入する前はどのような課題を感じていましたか?
石田様:マーケティングチーム主導でLP制作をしたい、というのが最初の課題でした。当初はフルスクラッチでの制作を試みていましたが、当時はエンジニアやデザイナーのリソースも限られていたため、スムーズな制作が難しい状況でした。また、ユーザーからのフィードバックを迅速に反映するためのコンテンツの修正や追加も、デザイナーからエンジニアへの依頼を経てリリースする流れでは時間がかかりすぎるという課題もありました。
–なぜ、Studioの導入を決めたのでしょうか?
石田様:まず、マーケティングチームではコンテンツをリッチに作りたいという意向がありました。その他にも、アプリ開発での活用も検討しており、アプリ内のページをWebviewで表示することによって、ちょっとした文言変更や、緊急度の高い案件も、早めに修正を加えてすぐに公開できるようになるのではないかと考えていました。デザイナーやエンジニアといった専門職でなくても手軽にWebページの更新作業ができるような制作ツールだとより良いという希望がありました。そこで、いくつかのノーコードツールを比較検討し、その要件にマッチしたのがStudioでした。
–Studioを導入する際に、大切にしていたポイントはありますか?
石田様:ツールの編集作業の使い勝手にはこだわっていました。英語のUIは使いにくさやヘルプコンテンツの検索が難しいという懸念があったため、国産のツールを探していました。Studioは国産ツールなので日本語サポートが受けられ、UIも使いやすいだろうと思っていました。
–実際にStudioを利用してみた感想をお聞かせください。
石田様:課題感に非常に合致したサービスだと感じています。Figmaで作成したデザインをStudioで実装する際、出来上がったものがデザインに非常に近いと感じました。また、特定の人に限らず、多くのメンバーが使いこなせる点が魅力です。デザイナーが一度作成したデザインを基に、コンテンツの追加や編集が容易にできるのも非常にありがたいです。
デザイナー様:デザイナーとして新しいツールを学ぶ際の学習コストが特に感じられなかった点が印象的でした。実際、当時の副業メンバーの半分以上がStudioの利用経験があり、ツールに関する学習ハードルは低かったと感じています。また、初めてStudioを使用するメンバーも、少しのやり取りやサポートですぐにツールの操作に慣れることができました。
–Studioのどのような機能をよく活用していますか?お気に入りの機能があれば教えてください。
デザイナー様:スマホの画面だけでデザインを進める機能や、イラストや画像を多用する際のアセットのコピペ機能です。LUUPのプロジェクトではWebviewで利用する画面数が多いため、これらの機能は非常に役立っています。そのほか、コンポーネント機能も頻繁に使用しており、デザイン作業を効率化できています。
石田様:ライブプレビューはよく利用しています。この機能を使用すると、編集中の部分でもリアルタイムで確認でき、プレビュー用のURLを発行して他の人と共有することも可能です。例えば、編集内容について社内チェックを行いたい場面などで、Studioのログインアカウントを持っていない他部署のメンバーにも「これで良いですか?」と簡単に確認を取ることができます。
–導入後の変化や反響はいかがですか?
石田様:開発チームが迅速なアクションを取りやすくなったと感じています。リードタイムを気にせず、スピーディーに動けるようになったことは、非常に大きな成果です。
デザイナー様:フルスクラッチでの実装とWebviewでの実装を比べると、工数が大幅に削減できたと感じています。
–実際に得られた成果を具体的な数値で教えて下さい。
石田様:制作・更新作業がPMとデザイナー間のやりとりで完結することから、コミュニケーションコストは、導入前の3分の2程度まで削減できたと思います。
デザイナー様:マーケティング関連など、Webview以外のプロジェクトでもStudioを利用しており、本来であればエンジニアのリソースが確保できないときは追加で外注しなければいけないところを、デザイナーのみで内製できているため、コスト削減につながっていると思います。
–Studioはどのような会社やプロジェクトにおすすめでしょうか?
石田様:規模がまだ大きくない企業や、豊富なリソースがない状況でスピード感を求められるようなプロジェクトにおすすめです。また、イラストを含めてリッチな表現が可能なStudioは、デザイナーが在籍する会社にも非常に有効であると感じています。そのため、デザインの幅を広げたい企業にもStudioをおすすめしたいです。
デザイナー様:デザイナーの視点から言えば、StudioはWebサイトやLPの制作だけでなく、アプリ開発などの幅広いプロジェクトにも活用できるツールだと感じています。
–今後Studioを活用して取り組んでいきたいことは何ですか?
石田様:LUUPのヘルプページ関連のコンテンツをさらに充実させていきたいと考えています。特に、動画を取り入れることで、よりコンテンツリッチな情報提供を目指していきたいと思っています。
デザイナー様:もっと効率的に作業を進められる部分があると感じているので、まだ試せていないStudioの新機能を活用しながら、業務フローの改善を行っていきたいです。
–今後もより使いやすいツールとなるように、改善を進めて参ります。貴重なお話をありがとうございました!
※掲載内容は取材当時のものです。
業種
インフラ
従業員数
〜100名
利用用途
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