情報・通信
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課題
効果
・約1ヶ月の短納期でもスピーディーにWebメディアをリニューアルできた
・直感的な操作で誰でも使いやすいので、チーム全員で共有して運用できるようになった
・Webメディアのリニューアルやメルマガ施策などの影響で、PV数が大幅に増加した
株式会社マクアケは、「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」というビジョンのもと、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」を中心とした各種サービスを展開する企業です。
今回はマーケティング部コンテンツグループ マネージャー/クリエイティブディレクターの江口様と米谷様に、Studioを導入したきっかけや導入後の効果などについてお話を伺いました。
マーケティング部コンテンツグループ
マネージャー / クリエイティブディレクター
江口様
マーケティング部コンテンツグループ
米谷様
–Studio導入前にどのような課題を感じていましたか?
江口様:Makuakeはクラウドファンディングでも単なるECサービスでもない「アタラシイものや体験の応援購入サービス」。商品やサービスの機能はもちろんですが、プロジェクトにチャレンジする実行者の背景や想いを理解し、共感したうえでその挑戦を応援しながらお買いものを楽しんでいただけるサービスです。この世界観をより深くユーザーに伝えていく方法のひとつとして、オウンドメディアを立ち上げました。
しかし、メディアを立ち上げるにあたって、もともと使用していた海外製のWeb制作ツールが非エンジニアにとって非常に使いづらかったことも課題でした。当初は、弊社の開発チームが導入した海外製のツールを使用して、少人数のクリエイティブチームでWebメディアを立ち上げました。しかし、エンジニア出身ではない私と米谷にとって使い勝手が悪いと感じる場面が多く、日本のサービスではないことからサポートも十分ではない、といった不満がありました。
米谷様:もともと使っていたツールは、使用中に不明なエラーがしばしば発生していました。編集した内容を保存する前にエラーが起きてやり直しになることも多く、大きなストレスを感じていました。また、更新してから次のページへ遷移するまでのローディングの時間が長かったことも煩わしさを感じる点でした。
–なぜ、Studioの導入を決めたのでしょうか?
江口様:他部署のいくつかのプロジェクトでStudioが使われ始めていたので、マーケティングチームもStudioの活用を検討し始めました。
私たちのWebメディアは立ち上げたばかりで、さまざまな試行錯誤が必要だったため、初期コストを低く抑えることが重要でした。また、メディアの品質を決定づけるのは取材の質ですから、運営コストも可能な限り抑え、取材に多くのコストやリソースを割り当てたいと考えました。これらの理由から、全体的にコストを抑えられるStudioの導入を決めました。
–Studioを導入する際に、大切にしていたポイントはありますか?
江口様:日本のサービスであるという安心感も導入理由として大きかったです。Studioは操作が直感的で理解しやすく、CMSの更新もスムーズに行えるため、非常に使いやすいと感じました。
–実際にStudioを利用してみた感想をお聞かせください。
江口様:CMSをチームで共有して活用するのがとてもやりやすくなりました。Webメディアの記事は Makuakeのプロジェクト実行者へのインタビューがメインですが、最近は商品紹介や特集ページなど、記事のバリエーションも増えています。この多様なコンテンツを効率的に管理するため、CMSはチーム全員で共有して活用しています。また、細かい説明やレクチャーが不要で、導入にともなうコミュニケーションコストも低く、大変助かっています。
米谷様:前職でWebメディアの記事制作に携わっていたため、CMSツールの使用には慣れていました。しかし、現職で初めて海外製ツールを使用した際に、使いづらく非常にストレスを感じました。それに対してStudioは、自分で触ってみたところ、レクチャーを受けなくても簡単に操作できました。今後チームメンバーが増えても、Studioなら誰でも簡単に扱える安心感があります。
–Studioのどのような機能をよく活用していますか?お気に入りの機能があれば教えてください。
米谷様:誰がどのページを編集しているかがリアルタイムでわかるため、作業がスムーズに進み、非常に助かっています。従来ではよくあった「同時に編集して保存されていない」という問題が発生しないことで、チーム内のコミュニケーションと作業効率が向上しています。
基本的には、CMSのダッシュボードから全ての記事を制作・管理しています。「タイトル・slug・cover」といった異なるCMSプロパティ(※)を管理画面からすべて編集できるので、非常に便利です。
※CMSプロパティとは、CMSアイテムに追加できる付属情報です。詳しくはこちらをご覧ください。
江口様:私たちはわかりやすさを最優先して、シンプルなテイストで記事ページを制作しています。しかし、デザインが固すぎると物足りなさが感じられるため、アニメーションも取り入れています。シンプルなデザインと視覚的な見やすさを保ちつつ、アニメーションを効果的に用いることで、バランスの良いページ作りができていると思います。
–Studio導入後の変化や反響はいかがですか?
江口様:立ち上げ当初と比較すると、現在ではある程度のPV数にまで到達できました。今後はさらに発信の場を広げて、PV数の増加を目指しています。
米谷様:Studio導入後、とある世界的なアーティスト(※)の方に取材をさせていただき、記事として掲載することができました。もしかするとリニューアルしたMakuake Magazineを見て「これなら取材を承諾してもいい」と感じてくださったのかもしれません。
江口様:実際に、Studioを活用してWebメディアをスピーディーにリニューアルできていなかったら、著名なアーティストの取材を受け入れられる体制は整っていなかったのではと感じています。Studioによるデザイン性の高さや、迅速に対応できる制作環境があったからこそ実現できたと考えています。
※実際にインタビューした、超人気ロックバンド「ONE OK ROCK」のTakaさんが株式会社ONPA JAPAN 代表取締役の恩地佑亜さんと共同でプロデュースした、オーガニックスーパー「15/e organic(フィフティーンオーガニック)」の記事はこちら
–導入した成果を感じるポイントや、実際に得られた成果を教えてください。
江口様:一番大きな成果は、約1ヶ月という短期間でWebサイトをリニューアルできた点です。また、Studioでのリニューアルとあわせてメルマガ施策も実施し、PV数も大幅に増加しました。さらに、Makuakeで進行中のプロジェクトへの誘導を目的とした特集ページや、商品を売るためのページ、WebメディアのPRなど、さまざまなコンテンツの展開も可能になりました。これらの取り組みがサービス全体の売上へも貢献しており、数字としてその効果が表れています。
–Studioはどのような会社やプロジェクトにおすすめでしょうか?
江口様:我々のように、少人数でエンジニアがいないチームでも効果的にWebメディアを運用できるため、ゼロから始めるプロジェクトに非常におすすめです。
米谷様:Studioは直感的で操作しやすいため、特にWeb制作・運用の経験がない方がオウンドメディアを始める際に最適だと思います。
–今後Studioを活用して取り組んでいきたいことは何ですか?
江口様:Makuake Magazineをさらに大きく成長させることです。ただ一方的に情報を発信するだけでなく、多くの人が相互に利用できる、コミュニティの場として発展させていきたいと考えています。ユーザー同士が集まり、交流できる場所を作ることで、Webサイト全体の価値を高めていきたいです。
–今後もMakuake Magazineの記事作成やさまざまなコンテンツにStudioをご活用いただけるよう、改善を進めて参ります。貴重なお話をありがとうございました!
※掲載内容は取材当時のものです。
業種
情報・通信
従業員数
101〜1,000名
利用用途
オウンドメディア
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Enterprise
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公開サイト SLA99.9%
月間PV数 2,000,000PV
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監査ログ・サイト監視
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