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課題
効果
・Web制作の内製化で制作スピードがアップした
・自社サイトへのアクセス数が約2割増加
・Webサイト構築案件が増加し、売上も向上
株式会社NTT DXパートナーは、NTT東日本のグループとして、NTT東日本がこれまで培ってきた通信技術・ノウハウや様々な企業とのリレーションを活用して、地域企業や自治体のDX推進、事業変革の支援をしています。今回は、開発担当の中村様・瀬谷様・佐川様、そしてコンサルティング担当の山崎様にStudioを導入したきっかけや導入後の効果などについてお話を伺いました。
開発担当
中村様
開発担当
瀬谷様
開発担当
佐川様
コンサルティング担当
山崎様
–Studioの導入前にはどのような課題を感じていましたか?
瀬谷様:弊社はもともとコンサルティングを主な事業としているため、Webサイトの制作や改修に関する技術的スキルを持つスタッフが少ないという課題がありました。そのため、毎回のプロジェクトで外部委託しており、そこで生じるキャッシュアウトが懸念点となっていました。
–Studio導入前のチーム体制はどのようになっていましたか?
瀬谷様:メンバーは約20名で構成されており、そのうち技術的な役割を担っていたのは5名でした。しかし、この5名の中でも実際にビジネスレベルでWebサイトを作成できる技術者は3名しかおらず、それぞれのスキルレベルも異なっていました。
さらに、会社としてのWeb制作に関する育成体制が整っていなかったため、内製でWebサイトの制作や改修を行うことはかなり厳しい状況でした。
–なぜ、Studioの導入を決めたのでしょうか?
瀬谷様:簡単に低コストでWebサイトを構築できるからです。また、日本語のサポートや外部連携の豊富さも魅力的でした。加えて、多種多様なテンプレートが提供されていることも、導入の決め手となりました。
GoogleアナリティクスやGoogleタグマネージャーといった、マーケティングに活用するツールとの連携もスムーズで、基本的なGoogleのツール群を利用することが可能であることもポイントとなっています。そのほか、いくつかのプロジェクトでは、チャットボットも外部連携して利用しています。
–比較検討の際に、大切にしていたポイントはありますか?
瀬谷様:主に操作性と利便性を重視していました。弊社はWeb関連の技術スキルを持つメンバーが限られていたため、誰でも簡単かつ迅速に変更を加えることができるツールの存在は大変重要でした。このような背景を踏まえて、理想的なツールを求めてさまざまなツールを比較検討していたところ、Studioの使いやすさを知り、非常に魅力的に感じました。
中村様:元々私が別のプロジェクトでStudioを利用しており、非常に使いやすかったので紹介した、という経緯もあります。さまざまなツールと比較しましたが、他のサービスはドキュメントが日本語で提供されていないなどの導入ハードルがありました。これらの点を踏まえ、Studioが最も適していると感じ、導入を決定しました。
–実際にStudioを利用してみた感想をお聞かせください。
瀬谷様:直感的に制作できるUIと豊富なテンプレートなど、やはり利便性という点が最も印象に残っています。また、運用中にお客様(自治体)からのセキュリティ関連の質問や、自治体ならではの確認事項が発生した際に、Studioのサポートチームが迅速に対応してくれたことも大変感謝しております。
佐川様:私も非常に使いやすいという印象を持っています。特に、新しいメンバーへの引き継ぎのしやすさがあります。
中村様:1カラムの構成で、ブロックを積み重ねるような仕組みは、ホームページ作成やコーディングの基本的な知識を持っている人にとっては非常に理解しやすく、スムーズに操作できると思います。
山崎様:私はあまり技術側に明るくないのですが、パワーポイントでお客様に提案することに慣れており、Studioではそれと同じようなイメージで比較的スムーズに表現ができるのが、とても素晴らしいと感じました。また、不明点などはStudio公式ガイドやYouTubeなどで学習できました。
–Studioのどのような機能をよく活用していますか?お気に入りの機能があれば教えてください。
瀬谷様:コンポーネント機能とCMSをよく活用しております。スピーディーに対応することが求められるため、プロダクト制作の際に、ページ内容の構造化と運用管理を効率化しつつ、自由度の高いデザインが可能な点がとても気に入っております。
中村様:外部で作成したJavaScriptコードの埋め込みや、API連携などの機能です。これらの汎用的な仕組みが非常に魅力的だと感じました。
–制作にあたって悩んだところ、こだわったところはありますか?
瀬谷様:Studioは文字サイズを絶対値で指定する仕様のため、表示内容を複数の環境にて確認し違和感が生じないように調整することに、時間をかけていました。また、コードブロックを利用することや、絶対値でもデザイン上の不都合がないように全体の構成を見直すことにも気を付けました。
–Studio導入後の変化や反響はいかがですか?
瀬谷様:内製でスピード感を持って制作できるようになった点が大きく、プロジェクトの進行において、特に営業部門から社内で依頼を受けることが多くなりました。それにより、キャッシュアウトする必要がなくなったというメリットもありました。
–導入した成果を感じるポイントを教えて下さい。
瀬谷様:社内で内製できる領域が拡大したことで、細かな修正や情報の差し替えに対して即座に対応して公開できるようになったことで、よりお客様の満足いくサイト運営が可能になりました。それによりお客様から信頼を得られた結果、別の事業においてもご相談をいただけるようになりました。
さらに、Studioで自社のサービスサイトを制作したことから、自社の業務をしっかりと広報し、お客様に知っていただくWebマーケティングの意識が社内的に高まっていると感じています。
山崎様:お客様から「見やすい」との声をいただくことが増えました。また、細かな変更にスピーディーに対応できるのは、Studioを使っているからこそと感じています。
–実際に得られた成果を具体的な数値で教えて下さい。
瀬谷様:Webサイト構築案件が増加し、これにより売上も向上しました。また、Studio導入前と比較して、自社のWebサイトへのアクセス数が約2割増加しています。このような成果は、Studioでお客様とのタッチポイントを容易に増やせるようになったことが寄与していると考えています。
–Studioはどのような会社やプロジェクトにおすすめでしょうか?
瀬谷様:簡易なLPの作成などにおいてコスト面で毎回外部委託することが難しい企業や、社内外のデザイナーとの連携が難しい企業におすすめです。また、高頻度でサイトの改修を行うプロジェクトでも、Studioの利用は効果的でしょう。
中村様:資金的な制約から開発に手を伸ばしにくい中小企業やスタートアップはもちろんですが、資金力のある大きな企業においても、新しいプロジェクトやサービスを立ち上げる、または実証実験的なフェーズで活用できると思います。まず、Studioを使ってプロジェクトのコンセプトやサービスの概要を整理し、LPを作成することにより、初期のコンセプト検証や市場の反応を測ることができます。そして、プロジェクトがある程度の手応えを感じる段階に達したら、より専門的なホームページやシステムに移行していくアプローチが、効果的なのではないでしょうか。
–今後Studioを活用して取り組んでいきたいことは何ですか?
瀬谷様:公式ホームページの内容を拡張し、お客様とのタッチポイントを増やしたいと思っています。そして、StudioでのWeb制作ノウハウをより多くの社内メンバーに展開することで、弊社のビジネスに生かし、売り上げを少しずつ伸ばしていけたらと思います。
–今後の新しいプロジェクトにおいてもぜひStudioをご活用いただき、プロジェクトの成功に少しでも寄与できれば幸いです。貴重なご意見ありがとうございました!
※掲載内容は取材当時のものです。
業種
情報・通信
従業員数
〜100名
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