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【レバレジーズ・caroa登壇】Studioを活用した「Webサイトの内製化」事例|第2回 Enterprise Lounge レポート

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2025.10.07

Updated:2025.10.07

2025年9月12日(金)にStudio Enterprise Community限定のオフラインイベント「Enterprise Lounge vol.2」を開催しました。

2025年9月12日(金)、Studio Enterprise Community限定のオフラインイベント 「Enterprise Lounge vol.2」を開催しました。

Studio Enterprise Community限定のオフラインイベント 「Enterprise Lounge vol.2」 を開催

本イベントは、Studio Enterprise Community の皆さまへ日頃のご愛顧への感謝をお伝えするとともに、最新のプロダクトアップデートや活用事例をご紹介する場として、定期開催を始めました。また、後半の交流会では、ユーザー同士がつながり、悩みや活用方法を共有する場としてもご活用いただいています。

第1回(2025年5月開催)に続く第2回のテーマは、「Studio運用の内製化」です。

ノーコードで制作したサービスサイトやランディングページを、どのように社内で運用・改善していくのか。マーケティング、クリエイティブ、そしてインハウス体制に焦点を当てたしたイベントとなりました。

本記事では、Enterpriseプランをご検討中の企業様や、当日ご参加いただけなかった方に向けて、イベントの概要と雰囲気をご紹介します。

第1回(2025年5月開催)に続く第2回のテーマは、「Studio 運用の内製化」

開催場所

2025年8月にオフィスを移転したStudio。今回はその新オフィスを会場にイベントを開催しました。

新オフィスを会場にイベントを開催

参加企業様・ユーザー様の属性

全体を通して、マーケティングを中心にデザイン・マネジメント・技術といった幅広い分野から多くの方々にご参加いただきました。特にマーケティングやデザイン系の比率が高く、今回のイベントはプロモーション施策やクリエイティブ領域に関心を持つ方々にご関心をお寄せいただいたことがうかがえます。

参加者属性を示す棒グラフ。業界属性は「ICT・SaaS 40%」「ライフスタイル・ヘルスケア 25%」「流通マーケティング 20%」「金融コンサルティング 15%」。職種属性は「マーケティング 29.3%」「デザイン 22%」「企画ディレクション 20.7%」「開発 15.9%」「セールス 8.5%」「その他 3.6%」。

Enterprise Loungeとは

Enterprise Loungeは、Studio Enterpriseプランをご利用いただいている企業様向けのStudio Enterprise Communityイベントです。各企業のご担当者様にお集まりいただき、活用事例の共有や交流を通じて情報交換を行うコミュニケーションの場となっています。

また、懇親会も実施しており、参加者同士の情報交換や、Studioメンバーへの直接の質問・要望共有も可能です。

コンテンツ1:プロダクトアップデート

Enterprise Loungeでは、まだ公開されていないアイデアや開発中の機能の選考方法を通じて、これからのサイト制作や運用方針の検討にお役立ていただけます。今回のハイライトは、進化を遂げた 新Editor 5.0 の発表。そして、多くの声に応えて実現した待望の新機能を、初めて公開しました。

コンテンツ1: Studio プロダクトアップデート

コンテンツ2:ご利用企業様のLTセッション

今回は、レバレジーズ株式会社様 / 株式会社caroa様(Studio Experts)の2社様にご登壇いただきました。

レバレジーズ株式会社様からは、「LPをもっと改善したい」「PDCAを高速で回したい」「内製化を加速させたい」といった課題をお持ちの企業様に向けて、「内製化の仕組み」に焦点を当て、Studio運用のリアルな体制づくりについて実際の取り組みを紹介してくださいました。

株式会社caroa様からは、制作会社からの目線で「Web運用内製化のあるある課題としくじり」について具体的な事例を交えてお話しいただきました。

コンテンツ2:ご利用企業様の LT セッション(株式会社caroa様)

Webサイト制作において多くの企業が直面する悩みのひとつが「どこまで内製化すべきか」です。その課題に対して内製化は「一度にすべて」ではなく、段階的に進めることが成功の鍵だと示されました。

内製化のレベルは下記のように整理され、段階ごとの特徴を解説いただきました。※一部抜粋

フェーズ

対象サイト

内製化できるポイント

レベル1
(部分的更新)

コーポレートサイト、採用サイトなど

CMSの活用、写真やテキスト差し替えなど、比較的簡単な更新

レベル2
(部分的内製化)

中規模サービスサイト、広告LPなど

テンプレートを用いた新規ページ追加、アクセス解析、AB テストの実施

レベル3
(条件付き内製化)

サービスサイト、LPなど

コンポーネントを利用したサイト調整や作成。制作会社が用意したデザインルールに基づいて運用

また、社内でのコミットメントが強いほどレベル2以上に進めやすいこと、また継続的なWebサイトを運用する際には、すべてを内製化することが必ずしもゴールではなく、部分的に外部へ依頼することで最適な体制を築ける場合もあると提案されました。

コンテンツ3:交流会

最後に、参加者同士の交流会を行いました。

ユーザー様同士が事例を共有することで、今後制作するサイトの具体的なイメージ形成や、現在抱える運用課題の解決につながります。利用期間の長短を問わず、有益な情報収集の場となっています。

コンテンツ3:交流会-1
コンテンツ3:交流会-2

Studioメンバーも多く参加しているため、プロダクト改善のリクエストを直接お寄せいただけるほか、ご参加企業様のお悩みに応じて、近しい運用をしている企業とのお引き合わせやご紹介も行なっています。

また、Studio Expertsも複数参加しており、今後の制作に関するご相談を進めることもできます。

コンテンツ3:交流会-3

参加されたお客様の声

アンケートでは参加者の約92%の方から「満足」とのご評価をいただき、以下のようなお声も頂戴しました。

イベント満足度を表す円グラフ。「満足」92%
  • 「今回のテーマである内製化は、まさに自社の課題と重なり、リアルタイムな内容で大変参考になった」

  • 「弊社と近い体制の企業の具体的な使い方を知ることができ、とても参考になった」

  • 「開発内容から課題解決、情報交換までカバーされており、今後のStudioでの利用を検討する上で有益だった」

  • 「プロダクトアップデート情報やLTセッションが刺激的で、歓談会では導入事例を伺えて参考になった。スタッフが声をかけてくださった点も嬉しかった」

  • 「実務に直結する内容だったため、すぐに活用できると感じ、さらに詳しく聞いてみたいと思った」


今回のイベントを通じて「実務に役立つ具体的な学びを得られた」と感じていただける方が非常に多かったことがうかがえます。

アンケートでいただいたご要望を元に、今後の開催テーマなどを検討して参ります。どうぞ次回もお楽しみにお待ちください。

最後に

今後もStudio Enterprise Communityイベントは定期開催し、企業様へ役立つ情報提供とコミュニケーションの場を継続してまいります。参加された皆さま、ご登壇下さった企業の皆さま、本当にありがとうございました!

ご参加いただいた皆様へのお土産は、Studioステッカーと特別ノベルティをお渡ししました。次回は、より充実したコンテンツをお届けしますので、今回参加できなかった皆様のご参加もぜひお待ちしています。

Studioステッカーと特別ノベルティ

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