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課題


効果
・サーバー構築やコーディングを含む従来工程と比べ、Web制作工数を最大10分の1程度に削減
・エンジニアがWeb制作から解放され、プロダクト開発に専念できる体制を実現
・営業現場で即座に活用できるサービスサイトが整備され、顧客理解と信頼感が向上
・成功事例が社内に波及し、他事業部でもWeb内製化の検討が進むなど、全社的なDXを後押し

オムロン株式会社が新たに注力する、自治体向けの介護予防サービス「ハレクル」では、サービスローンチにあたり「プロダクト開発にエンジニアリソースが集中し、Webサイト制作まで手が回らない」というジレンマが発生していました。
こうした状況を解決するため、同社はStudioを導入。その結果、Web制作に必要な工数を大幅に削減し、非エンジニア主体でスムーズにサイト公開を実現しました。
今回は、導入の推進や全体調整を担った和田様、サイト構築を担当したデザイナーの有馬様、そして技術面を支えたエンジニアの川野様にインタビューを実施。導入の経緯とセキュリティクリアのポイント、そして工数削減効果についてお話を伺いました。
データソリューション事業本部
自立支援事業部 サービス企画開発室
和田様
データソリューション事業本部
自立支援事業部 サービス企画開発室
有馬様
データソリューション事業本部
自立支援事業部 サービス企画開発室
川野様
──まずは、Studio導入前に抱えていた課題について教えてください。
有馬様:私たちは自治体向けに、高齢者の自立支援に資する介護予防ケアマネジメントを実践できるシステム「ハレクル」を提供しています。大分県での実証事業を経て、いざサービスを本格的にリリースしようというタイミングで大きな壁にぶつかりました。
それは、サービスサイトがないということでした。当時はパンフレットや営業担当者による説明に依存するケースがほとんどで、お客様がサービス概要を理解する機会が制限されていたのです。
和田様:当時のチーム状況としては、社内のエンジニアリソースはすべてアプリケーション(プロダクト)の開発に投下されており、Webサイト制作に割く余裕は全くありませんでした。
また、新たに予算を確保して外部の制作会社に依頼するとなると、選定から稟議、発注までに数ヶ月を要します。自治体の年度予算のサイクルに合わせるためにも、1日も早くサイトを公開する必要があり「チーム内で完結でき、かつスピーディに立ち上げられる方法」を模索していました。
──大手企業であるオムロン様が、新しいSaaSツールを導入するには高いハードルがあると思います。なぜStudioを選ばれたのでしょうか。
有馬様:きっかけは、信頼しているWebディレクターの方からの紹介でした。「Studioなら直感的に作れるし、セキュリティもしっかりしている」と聞き、検討を開始しました。
和田様:導入の最大の懸念点は、やはりセキュリティ面です。弊社には厳格なセキュリティチェックシートやSLA(品質保証)要件があり、これらをクリアしなければ導入は認められません。Studioはその点において、弊社のセキュリティ基準を十分に満たす内容でした。
川野様:セキュリティ保守観点で、特に評価されたのがお問い合わせフォームの仕様です。「個人情報をStudio上のデータベースに保存せず、指定のメールアドレスに直接転送する」という設定が可能だったことが、社内のセキュリティ審査を通す上で大きな後押しとなりました。
顧客の重要な情報を扱う以上、セキュリティリスクは極限まで減らす必要があります。その点で、情報を保持しない仕組みを選択できるStudioは、弊社のような大規模で社内ルールも多い企業にとっても導入しやすい設計だと感じました。
──エンジニアの視点から見て、そのほかにも導入メリットはありましたか?
川野様:エンジニアとしては「ほとんど自分が手を動かさなくていい」というのが最大のメリットですね。通常、自前でWebサイトを立ち上げるとなると、サーバーの構築から始まり、OSのパッチ適用、セキュリティ対策、アクセス負荷の監視など、運用保守のコストが継続的に発生します。
Studioの場合、サーバー管理はすべてStudio側にお任せできるため、私たちはドメインの接続設定を行うだけで済みます。万が一サイトに繋がらない事象が起きても「Studio側の障害か、ドメイン設定の問題か」と要因の切り分けが明確なので、運用リスクが非常に低い。開発チームがプロダクト開発に専念できる点は、非常に合理的だと感じました。
──実際の制作プロセスについて教えてください。
有馬様:私がメインでデザインと実装を担当しました。今回は、Studio上でゼロから実装しましたが、UIが直感的なのでストレスを感じませんでした。トップページの骨組みを作るのに1〜2日、そこからコンテンツを流し込み、レスポンシブ対応や微調整を含めても、実質的な作業期間は2週間ほどで完了しました。
今回はWebサイト(LP)の制作と同時に、営業用の「紙のリーフレット」も並行して制作していたので、サービスの強みや提供価値といったメッセージを整えながら進める必要がありました。
そこで、まずはFigma上で構成を練りながらサービスの言語化を行い、その要素をリーフレットに落とし込む。さらに営業視点のフィードバックを受けて洗練された言葉を、再びStudio上のLPに反映させる……というサイクルを回しました。
Studioは修正が即座に反映されるため、紙媒体の制作と並走しながら、Webサイトにもリアルタイムで最新のメッセージを同期させることができます。もしこれが外部委託や、修正に手のかかる開発手法だったら、ここまで整合性の取れたアウトプットは出せなかったかもしれません。
──制作においてこだわったポイントはありますか?
有馬様:自治体向けのサービスであることから、「信頼感」や「落ち着き」を最優先にしました。Studioは手軽にリッチなアニメーションを実装できますが、今回は情報のノイズにならないよう、あえて動きは最小限に抑えています。
また機能面で特に便利だったのが「ライブプレビュー」です。PC、タブレット、スマートフォンそれぞれの実機で、編集内容がリアルタイムに反映されるのを確認できるため、チーム内でのデザインレビューが非常にスムーズに進みました。

加えて、ページごとにOGP(SNSシェア時の画像や説明文)を個別に設定できる点も非常に助かりました。今回は「サービス全体(ハレクル)」と「プロダクト単体(ハレクルWith)」でメッセージ性が異なるため、それぞれの検索結果やシェア時の見え方を最適化し、意図通りのブランディングが実現できました。

制作の後半では、「コンテンツ編集モード」も活用しました。これを使えば、デザインレイアウトが崩れる心配なく、ライターの方にテキストの修正だけを依頼できます。チームで分業しながら安全にサイトを仕上げていく上で、便利な機能だと感じました。

──Studioを導入して、実際にどのような成果が得られましたか?
和田様:最大の成果は、圧倒的な工数の削減です。サーバー構築や社内申請、コーディングといった従来の手順を踏んでいた場合と比較して、感覚値ですが10分の1程度に圧縮できたと感じています。
公開後はすぐに検索結果にも表示され、営業担当者が商談の場でお客様と一緒にサイトを見ながら説明できるようになりました。名刺代わりのサイトがあるだけで、お客様の安心感は段違いになります。
川野様:技術サイドの視点としては、エンジニアのリソースが限られていてもWebサイト制作・更新を進められるようになったことが大きいです。私たちのように「伝えたい思いはあるけれど、開発の手が足りない」というチームにとって、最適な選択肢だと感じました。
──社内での反響はいかがでしたか?
和田様:私たちのチームがStudioでサイトを内製化したことを聞きつけて、他の事業部からも「どうやったの?」「自部門でも使いたい」という問い合わせが増えています。実際に他部署でもStudioの導入が進んでおり、全社的にWeb発信のスピード感が上がり始めているように感じます。
一つの事業部の成功事例が、会社全体のDXを加速させるきっかけになったのは、嬉しい誤算でした。この成功事例をきっかけに、社内の情報発信や業務プロセスがさらに円滑になっていくことを期待しています。
─最後に、今後の展望をお聞かせください。
有馬様:これまではLPとしての役割が主でしたが、今後はCMS機能を活用して、自分たちの手でタイムリーに「お知らせ」や「導入事例」を更新できる体制を作っていきたいです。動画コンテンツなども取り入れ、より深くサービスの魅力を伝えられるメディアへと育てていきます。
※掲載内容は取材当時のものです。

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