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今をときめくStudioクリエイターが一堂に会した、STUDIO DESGIN AWARD 2022 授賞式レポート

Studio

2023.02.14

Updated:2024.11.21

STUDIO DESIGN AWARD 初のオフライン授賞式を振り返る。

イベントの概要

昨年を大きく上回る300近い応募Webサイトから、13の受賞Webサイトを発表して閉幕した STUDIO DESIGN AWARD 2022。今大会では、初めてのオフライン授賞式を開催しました。

このブログでは、会場の様子を振り返る動画やフォトレポートと、会場で発表された3つの新情報を大ボリュームでお届けします。

ダイジェスト動画

はじめに、イベントの様子を記録したダイジェスト動画を公開します。STUDIOクリエイターが集った素敵な空間を、ぜひご覧ください!

授賞式フォトレポート

授賞式は2023年2月9日(木)、東京・天王洲アイルの「WHAT CAFE」にて開催。STUDIO DESIGN AWARD 2022 授賞式オリジナルの、特別な看板が来場者を出迎えます。

写真。WHAT CAFE入り口に設置されている看板に、STUDIO DESIGN AWARD 2022のポスターが2枚掲示されている様子

受付でオリジナルグッズを受け取り。会場に足を踏み入れると…

写真。パケに入ったSTUDIOオリジナルグッズが、机の上に並べられている。手前には胸に貼る名前シールとペン。
写真。来場者に対して、受付でSTUDIOオリジナルグッズを受け渡す様子。

まず目に入るのは、今大会のメッセージボード

写真。高さ2メートル、横幅10メートルほどの大きさがあるメッセージボード。黒地に大会のロゴマークと、主催者メッセージが記載されている。

メッセージボードの裏には、32のノミネートWebサイトが一堂に会するギャラリーが広がります。

写真。白い壁に、A1サイズに出力された、全ノミネートウェブサイトのビジュアルが印刷されている。横向きに32枚連続して掲示されている様子。
写真。ギャラリーボードを眺める参加者たち。

ギャラリーを一番奥まで進むと、ケータリングが来場者を待ち構えています。

写真。ケータリングが並ぶ様子。
写真。参加者がケータリングを選ぶ様子。

授賞式に向けて、会場のボルテージが上がってきました。憧れのクリエイターの方とお話しできることも、オフラインイベントの醍醐味です。

写真。向かい合ってお辞儀する二人の参加者。
写真。会場に人が集まってきた様子。テーブルを囲み談笑している。
写真。三人のクリエイターが立ち話をしている様子。

写真。STUDIO DESIGN AWARD 2022授賞式開幕の瞬間。壇上には司会者とスピーカー。それを囲むように、来場者が眺めている。

いよいよ、授賞式の開幕です!

発表の様子

午後3時。授賞式が幕を開けました。

全13賞のうち、部門賞、特別賞は、STUDIOのCEOである石井とMCのMaayaが、講評をまじえつつ、ノミネートされたWebサイトを紹介。
企業賞では、今回のアワードで審査をいただいた各企業の担当者様から、直接講評をいただきました。

各受賞Webサイトの情報と贈られた講評は、こちらの受賞Webサイト一覧ページをご覧ください。

写真。壇上で談笑する司会者たち。
写真。壇上で画面に映し出されたポートフォリオ部門のエントリーWebサイトを見ながら、談笑する様子

写真。ポートフォリオ賞。賞状を掲げる受賞者と、授与者。

ポートフォリオ賞:SHINK Inc.(株式会社シンク):フジタユウト

写真。SHIFTBRAIN賞。賞状を掲げる受賞者と、授与者。

SHIFTBRAIN賞:湘南クラウド会計事務所コーポレートサイト:影山 大祐

写真。ブログ・メディア賞。授与者から、賞状を受け取る受賞者。

ブログ・メディア賞:CRAFTCOLAWAVE:松田 大成

写真。日本デザインセンター。授与者から、賞状を受け取る受賞者。

日本デザインセンター賞:knots creative:村木 淳之介

写真。チャレンジ賞。賞状を掲げる受賞者と、授与者

チャレンジ賞:KITASATO BRANDING PROJECT:学校法人北里研究所 Takram Japan株式会社

写真。D4V/IDEO賞。授与者から、賞状を受け取る受賞者。

D4V / IDEO賞:みんなでつくる、キャリアの地図2022年:葉栗 雄貴(caroa):ワンキャリア

写真。店舗・商品賞。賞状を掲げる受賞者と、授与者

店舗・商品賞:ミチクサ醸造所 - 海のほとりの小さなクラフトビール工房 - 福岡県:江連 有美:粟屋 寛子

写真。モリサワ賞。授与者から、賞状を受け取る受賞者。

モリサワ賞:2022年度 武蔵野美術大学芸術祭:満尾 理央

写真。コーポレートサービス賞。受賞者が壇上に上がり、説明している様子。

コーポレート・サービス賞:デザインの力でビジネスを前進させる|グッドパッチデザインパートナーシップ:中田 彩

写真。PARTY賞。賞状を掲げる受賞者と、授与者

PARTY賞:DENSHOW 佐賀・絶景伝承芸能:前原 孝寛

写真。ソーシャルいいね賞。賞状を掲げる受賞者と、授与者

ソーシャルいいね賞:みんなでつくる、キャリアの地図2022年:葉栗 雄貴(caroa):ワンキャリア

いよいよグランプリの発表。
栄えあるグランプリは、赤松 健次さん制作、安心安全デザイン研究室(工学院大学)受賞者の驚きの声と共に、会場からは大きな拍手が湧き起こりました。グランプリ受賞者にはApple Studio Displayをはじめ、特別な賞品が贈呈されています。

写真。グランプリ。授与者から、賞状を受け取る受賞者。

製作時の思い出を語る赤松さん。

写真。マイクを右手に持ち、身振り手振りを交えながら話す受賞者

写真。受賞者全員が壇上に並び、記念撮影を行う様子。

受賞者全員で記念撮影。おめでとうございます!

トークセッション「ぶっちゃけ、ノーコードツールについてどう思ってる?」

授賞式では、株式会社gazのCEO 吉岡 泰之さんによるトークセッションを開催いたしました。テーマは「ぶっちゃけ、ノーコードについてどう思ってる?」

ゲストにSHIFTBRAINのCOO / Art Director 鎌田さん、STUDIO DETAILSのCTO 久保さん、Re:designのCEO 渡辺さんをお迎えし、STUDIOを取り入れるメリットやノーコードツールによるWeb制作の未来など、赤裸々に語っていただきました。

トークセッションの様子は、後日ブログでまとめてお伝えします。どうぞお楽しみに。

写真。4人の登壇者
写真。ファシリテーターの話をきく、3人のスピーカー
写真。スピーカーの話を聞く、ファシリテーターと2人のスピーカー

3つの新情報

続いて、2023年のSTUDIOが贈る、新たな取り組みを初公開!その模様と概要をお届けします。

情報ストック型の全く新しいコミュニティ「STUDIO Community Japan

STUDIO Community 2.0カバー画像

1つ目のニュースは、STUDIOユーザーコミュニティのリニューアル。

情報ストック型の新しいコミュニティ「STUDIO Community Japan」を開設します。

新しいコミュニティでは投稿が永続的に残るため、コミュニティ内の良い質問や回答がストックされます。また、いいねやコメントが多い投稿は、トレンドとして優先表示されるようになり、質の高い情報がひと目で分かるようになります。

そしてコミュニティを盛り上げてくれるメンバーの表彰制度や、コミュニティだけのイベントや勉強会など、特典も盛りだくさん!

写真。登壇者が、新機能のデモンストレーションをする様子

新コミュニティは、2月中旬リリース予定です。STUDIOに関する知りたい情報や仲間と出会える、新コミュニティ『STUDIO Community Japan』にどうぞご期待ください!

Webデザイナーの活動に、新しい選択肢を「STUDIO STORE」

STUDIO STORE カバー画像

2つ目のニュースは、STUDIOのデザインテンプレートを売買できるマーケットプレイス『STUDIO STORE』の開設です。

ユーザーは、20以上のジャンルからあらゆるユースケースに合ったSTUDIOサイトテンプレートを選択。テンプレート購入前に編集性などを試すことができ、納得して購入できる体験を提供します。

また、テンプレートの制作・販売を行うクリエイター「テンプレートデザイナー」の募集も開始いたしました。 自らのデザインスキルを表明する場として、ブランディング的なメリットを提供し、単価の高いクライアントワーク以外にも、新しい収益源としてSTUDIO STOREを活用いただけます。

写真。登壇者が、新機能のデモンストレーションをする様子

会場では、テンプレートの公開動線をご紹介。STUDIOアプリケーション内で完結する新しい体験をお披露目しました。

ぜひ、あなたのクリエイティブを解放し、約30万人のSTUDIOユーザーに対して、あなたのテンプレートをシェアしませんか?みなさまのご応募をお待ちしております!

『STUDIO STORE』について詳しくはこちら

あなただけのデザインアシスタント「STUDIO AI」

STUDIO AI カバー画像

3つ目のニュースは新しいデザインアシスタント、『STUDIO AI』の開発発表です。

これまでの「創造性を、解き放つ。」というミッションのもと、高いデザイン性と運用性を兼ね備えたWeb制作プラットフォームを開発してきたSTUDIO。よりクリエイティビティを開放するために、新しい「チャットをベースとした、AIによるデザインアシスト機能」を発表しました。この機能では、AIとの会話をベースに、デザインを構築することが可能です。

写真。登壇者が、新機能のデモンストレーションをする様子

会場では、デザイナーが製作したPC版レイアウトをベースに、レスポンシブ作業をAIが行うデモンストレーションが披露されました。まるで自分専属のアシスタントがついたような使い心地で、これまで以上にクリエイティブで直感的なデザインを楽しむことができる『STUDIO AI』。続報を楽しみにお待ちください!

最後に

集合写真。参加者人員がステージ前に並ぶ。

STUDIO DESIGN AWARD。初のオフライン授賞式の模様をお伝えしました。

今回、STUDIO DESIGN AWARDに参加いただいた皆様にお集まりいただき、共に作り上げた空間は、新たなるつながりを予感させる、素敵な空間となりました!会場にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!

会場に来られなかった皆様も、Twitterのハッシュタグ #STUDIOデザインアワード にて、当日の雰囲気をお楽しみいただけます。

この素晴らしい一日を経て、STUDIOチームはこれからも、皆様に愛されるSTUDIOを守り発展させて参ります。 次回のSTUDIO DESIGN AWARD。そして今後のSTUDIOに、どうぞご期待ください!

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