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デザイナーの人生に寄り添えるプラットフォームへ。「ReDesigner」の事業責任者とリードデザイナーが語る、あたらしいSTUDIOの魅力。

"デザインを触りながらシームレスに実装できる。本当にこのスピードの威力はすごい。"

佐宗 純 / 小松 健太

Saso Jun / Komatsu Kenta

"デザインを触りながらシームレスに実装できる。本当にこのスピードの威力はすごい。"

佐宗 純 / 小松 健太

"デザインを触りながらシームレスに実装できる。本当にこのスピードの威力はすごい。"

佐宗 純 / 小松 健太

Saso Jun / Komatsu Kenta

STUDIO 3.0で、初の本格メディアサイトを立ち上げ。2020年6月にデザイン会社として初めて上場を果たしたことでも話題の株式会社グッドパッチで、デザイナー向けキャリア支援サービス「ReDesigner」を運営するお二人にお話を伺いました。

まずはReDesignerのサービス概要と、お二人のポジションの簡単な紹介をお願いします。

佐宗:株式会社グッドパッチは、2年前にReDesignerというデザイナーのキャリア支援サービスを立ち上げました。そこで事業責任者を務める佐宗と申します。
1年前には、ReDesigner for Studentと呼ばれる学生向けのキャリア支援サービスも出していて、実はここにいる小松が、両サービスのデザインを1人で担当しています。

小松:はい。実は一人でやっています(笑)中途向けの ReDesigner 、学生向けの ReDesigner for Student 両方のプロダクトデザインを担当している小松と申します。現在開発チームはデザイナーが僕1人、エンジニアが3人の計4人で、僕がPdMも兼務してプロジェクトを進めています。

今回ご制作いただいたReDesigner Magazineの役割はどんなものですか?

佐宗:ReDesignerに登録していただいたデザイナーの方々と面談をしていると、キャリアにまつわる悩みというのはみなさん尽きないんだと実感することが多く、そこに応えるための発信媒体として ReDesigner Magazine をスタートしました。「デザイナーがどういう意思決定でキャリアを歩んできたのか」を伝えるメディアとして、今は社会人・学生双方をターゲットに運用しています。

ReDesigner Magazine

「デザイン」と「実装」の枠を超えたスピード感

STUDIOで作られた本格的なメディアサイト第一号ということで、STUDIOメンバー間でも大きな話題となったサイトでした。どのような経緯で、「サービスのマガジンをSTUDIOで構築する」という判断になったのですか?

佐宗:元々小松が STUDIO を知っていて、ReDesigner Magazine を作る前から使ってたんですよ。結構色々作りましたよね?

小松:去年6月頃に、学生向けの ReDesigner for Student を立ち上げたタイミングで、法人向けのLPが必要だという話になり、限られた開発リソースの中、デザイナーやBizDevのメンバーだけで完結できるサービスを探していたんですよね。そのタイミングでノーコードでWebサイトを作れるという STUDIO に出会い、じゃあ試しにやってみようかと。
そこから使い始めました。

佐宗:結構早いタイミングでしたよね。
その時から STUDIO いいな、というのは頭の中にあって、ReDesigner Magazine のタイミングで STUDIO が使えるんじゃないかという話が出ました。

今回、ゼロからマガジンサイトを構築されたのでしょうか?

佐宗:実は元々 note で ReDesigner Magazine という連載があって、ReDesigner に関するいろいろな記事を発信していたんですけど、なかなかメディアレベルのものが作れていませんでした。サービスとしてきちんとしたメディアサイトを立ち上げようという流れになり、元々あった記事をどのようにリニューアルしていこうか、どこのCMSを使っていこうかという話をして、note pro さん使ってみようかとか、WordPress ちょっと調べてみようかとか…。

小松:ですね。そのときにちょうど佐宗が、STUDIO 3.0を早期にお披露目するというイベントにお邪魔して、デモを見せていただいて。あれがきっかけになったよね。

佐宗:そうですね。あの日に石井さんや甲斐さんが、STUDIO CMS 今こんな感じなんですよ!っていうのをデモしてくれて、その場には僕しか行かなかったんですけど、「これすごいぞ!」って、その場で写真撮って小松にメンションしたんですよ。それで「STUDIO CMS にしよう」と即決しました(笑)

小松:うん。「イイね」って。割と二つ返事でしたね。

佐宗:それがきっかけですよね。

そこから実際にMagazineの構築にはどんな体制で当たられたのでしょうか?

佐宗:後日、デザイナー・エンジニアを交えて「STUDIO CMS でどんなことができるのか?」の説明をしていただいて、あとは小松が主にこのプロジェクトをリードしてやってました。

小松:そうですね。とにかくリソースがないので、基本的には僕と、手伝ってくれている学生インターンの2人で作っていきました。

佐宗:あのメディアサイト、実は社員1人、学生1人で作っているっていうね。

小松:そんな感じですね。他のメンバーはほとんど関わっていなくて、デザインの土台はFigmaでプロトタイプ的にサクッと作って、あとは実装しながら調整をかけていくというような進め方でした。

佐宗:実際、STUDIOで作り始める前にFigmaでの確認は1〜2回くらいで、あとはもう実装に入るというようなスピード感で進んだ覚えがありますね。

今までのメディア立ち上げプロジェクトの経験と比べて、CMS構築のプロセスはどう変わりましたか?

小松:やっぱりSTUDIO CMSはめちゃくちゃ早いと思いました。本当にデザインを触りながらシームレスに実装できてしまうので!

佐宗:「デザインできたからちょっと見て」というときに、「デザイン」が指すのがもう開発済みのものなんですよね、STUDIOだと。本当にこのノーコードのスピードの威力はすごい。

小松:確認してもらう時も、QRコードひとつでできるじゃないですか。それを実際触りながら見てもらって、フィードバックもらって、またSTUDIOでデザインを編集して詰めていく。普通の開発だったら一旦エンジニアさんとやりとりして…となるところが自分ひとりで完結できるというのは、すごい魅力だと思います。

運用する人に優しく。非クリエイターも直感的に触れるCMS

今回の ReDesigner Magazine 制作の中で特にこだわったポイント、推したいポイントを教えてください!

小松:デザイナー向けのメディアなので、「このメディアに掲載されること」にちゃんと価値を持ってもらうことを大切に、見せ方にはこだわりたいなと思いながら作っていて、そういう意味で言うとCMSの機能もそうですけど、アニメーションなんかもつけられるようになって、表現の幅が広がっているので、最大限活かして実装するという気持ちで臨みました。

佐宗:具体的には、いくつか小松が新しい表現を生み出してたんですよ。例えばマガジンの上の方にある「タグでキーワードを探す」セクションをちゃんと機能するように作ったりだとか、あとは今後広告バナーを掲載できるエリアを作って運用を簡単にできるように工夫してましたよね。

小松:デザイン編集画面は作る側が触るところなのに対して、CMSダッシュボードって、リリース後も運用していく側が触る画面になるので、モデルやコレクションを駆使して「ちゃんと運用できる仕組み」を意識して作りました。「ランキング」「レコメンド」や広告バナーのセクションを、とにかく運用する人が簡単に更新できるように工夫しながら進めていきました。

実はコレクション機能は、Goodpatchさんからの強いリクエストを受けて実現した機能でした!

小松:あ、僕たちがきっかけだったんですね!(笑)
とにかくやりたいことをSTUDIOの機能でどう実現しようかと考える中で、STUDIO 3.0 アーリーアクセスの期間中、STUDIOさんとスムーズにコミュニケーションさせていただきながら進められたのはありがたかったですね。「こういうのをやりたいんだけど」と相談したらすぐに改善してくれたり、機能を追加してくれたり。

佐宗:そうですね。そのスピードも早かったですしね。アーリーアクセスなのでバグも多かったですが、リリースまでには改善していただいて、ちゃんとした形でリリースすることができました!

素敵なメディアを無事STUDIOで立ち上げていただけてよかったです!
WordPressなどで作ったメディアサイトと、運用面での違いはありますか?

小松:CMS管理画面が直感的でわかりやすいですね。WordPressってすごくシステマチックだったりするじゃないですか。よくわからない機能がついていたりとかするし。

佐宗:「このプラグインなんだ!?」みたいな。

小松:そうそう、慣れないと使えないみたいなところがあると思うんですけど、STUDIOのCMSに関しては、別に慣れてなくても触れる。例えばクリエイターとかじゃなくても、初見で「とりあえず触れる」、この使い勝手の良さがすごく魅力的だなと思います。
それこそインターン生に使い方を教えるのも30分くらいで十分でしたし。

佐宗:「ここはドラッグアンドドロップでこうやって、ランキングはここで記事を選ぶだけだよ」みたいな。

小松:本当にそれだけです。WordPressだったらもっと大変ですね。記事の並べ替えとかがとにかく直感的にできるところが、素晴らしいなと思います!

運用チームは必ずしもデザイナーやエンジニアではないので、誰にでも触れるというのは重要ですよね。ちなみにReDesigner Magazineの場合はどんなメンバーで運用されているのでしょうか?

佐宗:自分も適宜見ながらですが、基本的に学生のインターンがひとりで運用しています。基本的な流れは最初に整えた上で、月に一度編集会議をして、月間PV数、デザイナーに最も見られている記事、シーズンを考慮して求められている記事はどんなものかなどを担当のインターン生と話し合い、その翌日にはもう内容が更新されているといった感じですね。

PV数などはどのように管理しているんですか?

佐宗:今は素直にGAで管理しているんですけど、STUDIOさんでより見やすいダッシュボード機能なんかがあればいいですよね!

小松:アナリティクス機能、欲しいですね〜!
CMSダッシュボードで各記事のPV数がわかほうが、ランキングの更新なんかも楽になります!

佐宗:もはやランキングのコレクションがPV数に連動して自動で更新されたりしたら最高ですね!

STUDIOとしても今後作っていきたい機能です!
ほかにも、STUDIOにこれから期待する機能などはありますか?

小松:あります!僕が欲しいのは、リビジョン機能です!
複数人でデザインしてると、数日ぶりに開いたら自分の知らない変更が加わっているところがあったりするんです。これ誰がなんのために変えたんだ??みたいな。犯人探しじゃないですけど、変更履歴がわかる機能があるととても嬉しいです!

佐宗:僕が思うのは、STUDIO CMSのデータを別サイトでも表示できるようにしたいですね。今はReDesignerのサービスサイトの一部にReDesigner Magazineの最新記事を表示しているんですけど、その部分だけ別サービスで二重管理していて。そこをSTUDIOのプラグインで解決できたりするととても嬉しいですね。

小松:あとはSTUDIOの中でも、別プロジェクトのCMSが引っ張ってこれる機能とかあってもいいかもしれないですよね。実現すれば、マガジンサイトと会社のサイトと…など、STUDIO内での運用がすごく広がるなと思います。

佐宗:そうですね。あと、ReDesigner Magazineをどこまで拡張していくかっていう話はもちろんしていて、会員限定記事を作ったり、よりメディアをリッチにしていくっていう検討もしているので、そういったメディアを拡張できる機能が追加されていくと、事業を前進させる上で非常に重要なツールになっていくなとは思いますね。

限られたリソースで大きなインパクトを。スモールチームに最適なクリエイティブツール

改めて、話題のサービスを中心となって推し進めるお二人から、STUDIOの推しポイントを語っていただけますか?

佐宗:STUDIOさんはコミュニティがあって、作っている人との距離が近いので、いざとなったら直接連絡が取れる安心感が、業務で使う上でもとても助かっています。
また、事業責任者としての推しポイントをお話しすると、STUDIOを使うことによるメディア作成の早さ、これは異常だなと思っています。普通は3〜4ヶ月かけてやっとリリース、という計画を引かなくちゃいけないのに、今回は STUDIO CMS がちょうど出る時期だったので、「それを使って来月もうリリースしよう」という話になり、実際に小松と学生インターンの二人で本当にそのスケジュールでやってくれて、限られたリソースの中で大きなインパクトを出せました。
チームの連携という部分でも、共有されたライブプレビューを時々「今どうなってるんだろう」と勝手にチェックして現状を把握しておく、そういうコミュニケーションが取れるのが非常に楽でした。

小松:僕が思うのは、とにかくなんとなく触ってれば「なんかかっこいい」ものができちゃうところ。
あとは何度も話に上がっているところですけど、CMSの「モデル」「コレクション」機能が汎用性が高くてめちゃくちゃ使い勝手がいいなって思ってます。
「カスタムタイプ」のモデルで作っていけば、何も縛りがなくて、工夫次第でなんでも作れちゃうんですよね。

愛あるコメントありがとうございます!
そんなSTUDIOの導入を誰かに勧めるとしたら、どんな人でしょうか?

佐宗:やはりスモールチーム、事業を立ち上げていくフェーズのチームに非常にSTUDIO CMSは相性がいいと思いますね。立ち上げ期って一人三役とかザラにあって、まあ小松はいまだに一人三役やってるけど(笑)、その限られたリソースの中でいかに最大限のアウトプットを作っていくかという考え方が非常に重要です。そのタイミングにおいてオウンドメディアを立ち上げるとして、CMSをしっかり作ったからといってそこにユーザーがたくさん来るかどうかもわからないので、そこに3ヶ月かけていいかどうか、事業判断としてはわからない場合が多い。
そういった意味で、早くできて、仕上がりも見られて、なんなら読者に見せてフィードバックをもらいながら作れるSTUDIOは、事業立ち上げ期のチームにすごくお勧めします。

小松:そう、やっぱりエンジニアリソースの足りないスモールチームには、ぴったりなツールですね。

佐宗:しかも今回は小松と一緒に動いていた学生インターンが、ひとりでSTUDIOでサイトを作れるようになったんですよ。CMSも今回使えるようになったので、学生にとっても機会が広がる。
就活時に「一つのメディア作ったことあります」ってなかなか言えないじゃないですか。そういう学生が増えることでデザイナーも増えるだろうし、機会も増えていく。ReDesignerが目指しているところとも通ずるなと思います。

STUDIOが、皆のデザインを加速させていくツールになれたら素敵ですね!

デザイナーの人生にずっと寄り添えるプラットフォームへ。ReDesignerとSTUDIOの次なる挑戦。

最後になりますが、今後 ReDesigner Magazine として、またReDesigner の事業全体としてはどのような見通しを持っているのでしょうか?

佐宗:現在メインでReDesigner Magazineを使っているのは社会人向けのReDesignerの事業なんですが、社会人だけじゃなく学生からも「デザイナーになるには」「デザイナーになってからのキャリアの積み方」をもっと読みたいという声があるので、ReDesigner Magazineのなかでも「社会人向け」と「学生向け」のようなカテゴリを立てていきたいというのはありますね。
事業全体として、学生時代の就活から社会人になってからの転職まで、一貫してデザイナーの人生に寄り添えるプラットフォームになっていきたいなと思っています。

小松:最近で言うと ReDesigner for Student と STUDIO さんで、「STUDIOで作ったポートフォリオサイトを自分の実績として ReDesigner for Student にアップロードしよう」という主旨の機能連携を行いました。(キャンペーンの詳細はこちら
それをきっかけに就職できる学生が出てくれば、僕らが生み出したい価値に直結するので、今は新卒就活の文脈ですが、このような取り組みを転職の文脈でもやっていけたらいいなと思っています。

佐宗:それやりたいですね!
実際に現在、STUDIOのMaayaさんとコラボした STUDIO講座動画なんかも ReDesigner for Student の会員限定コンテンツとして公開していて、ReDesigner for Student 上で他の学生が作ったSTUDIOの実績がショーケース的にどんどん溜まっていく状況を作ろうとしています。それを社会人向けにも広げていくことでプラットフォームとして前進するんじゃないかと思いますし、是非それもSTUDIOさんと一緒にやっていきたいです!

ワクワクするお話をありがとうございました!STUDIO製メディアサイト ReDesigner Magazine は、からご覧いただけます。

佐宗 純 / 小松 健太

Saso Jun / Komatsu Kenta

佐宗:立教大学卒業後、NTTコミュニケーションズにてデザイン思考を用いた新規事業開発に従事。2015年にUXデザイナーとして株式会社グッドパッチに入社。Prottの初期フェーズやデザイン思考研修の設計、NTTデータとの事業提携を担当。 2018年5月、デザイナー向けキャリア支援サービスReDesignerを、2019年6月に学生向けキャリア支援サービスReDesigner for Studentを立ち上げ、両事業の事業責任者を務める。小松:スタートアップ、ベンチャー、デザイン会社でUI/UXデザインやマネジメント、採用を経験したのち、Goodpatchにジョイン。プロダクトデザイナーとして複数社のデザインを担当。2018年5月よりリリースされたデザイナー向けキャリア支援サービス「ReDesigner」および、デザイナーを目指す学生向け就活支援プラットフォーム「ReDesigner for Student」のプロダクトデザイン全般を担当。

https://goodpatch.com/

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